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なつかしい場所
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ここは、北陸電力の水路式発電所、蒲生発電所です。 越廼村、蒲生地区のはずれにあり、 父親(他界して四年)がここの責任者だったため 私も小学校5年生から中学三年まで、ここの社宅ですごしました。 現在は、遠隔操作で無人化していますが、 当時は、十人ほど社員がいらっしゃいました。 過ごした、五年間に数回、大波が写真の堤防を 越えた事がありました。 冬の大荒れの日でしたが、そらおそろしかったですよ。 |
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海岸沿いに、水路式発電所があるのは珍しいと思うのですが、 越前海岸は、急激に切り立った山がバックにあるので 可能だったのでしょう。 この水路は、隣接した殿下村の武周ヶ池からひいています。 |
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ここは、蒲生発電所が放流している所ですが、 よく、夜釣りを楽しみました。 五十センチクラスの黒ダイがよくつれました。 あたりは、非常に弱く、 いったんかかると、非常に引きが強く 力比べをしたものです。 餌は、あもめ(正式名称?) (海岸の岩の上をはってる足がたくさんの虫) です。 時々、たこ、あぶら、どっこ(正式名称?)などが釣れたものです。 とても、おもしろかったですよ。 |
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私が、中学生の時 水泳部の連中から、「中村、今度一緒に泳ぐか?」 と誘いがあったのでOKの返事をしてましたが それから、だいぶたって突然、大波の日にやってきました。 かれらは、写真の手前から岬先端の港の防波堤まで 往復しながら練習してました。 さすがに大波がくると彼らは、心配したのか、「中村もぐれーー」と、 大きな声をはりあげていました。 四歳から泳げるので、そんな事は、ひゃくもしょうちでした。 彼らには、生徒会長の推薦をうけてダントツの勝利を したこともあります。 漁師の息子達でしたが、体力、バイタリティーは、たいしたものです。 |
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